- 1月29日(土)
37度4分の発熱。
熱は終日下がる様子はなく全身気怠い。
昨日、整形外科を受診した帰り道、ちょいとスーパーに寄って好物を買ってきた。
その際、もしかしてコロナに感染したかも?と思わず口を滑らせてしまったら~
別に行く必要もないのにとか、食い意地が張っているからとか、危機感の欠如とか相方に散々非難された。
コロナだったら行動を制限しなければならない、コリャァ困ったぞ!
取りあえずは白か黒かはっきりさせねばなるまいと、近隣のドラッグストアにPCR検査キッドがあるか問い合わせるが、どこもすべて売り切れ!当分入荷の予定もないそうだ。
電話を受けた薬剤師が明日は日曜日だから、月曜日まで待ってかかりつけの病院で診察してもらうのがよいと教えてくれた。
- 1月30日(日)
咳ナシ、頭痛ナシ、鼻水ナシ、喉の痛みナシ、風邪の症状は皆無。嗅覚・味覚異常なし。
朝になると36度5分に下がるが、夕方になるとまた37度5分くらいの熱がでてくる。
原因不明の微熱が続く。不気味である。
ヤッパ!コロナか?
一瞬、テレビでよく目にするコロナ菌の映像が頭を過ぎる。
- 2月2日(水)
状態は3日間ずっと変わらない。
コロナ感染を疑う発熱基準は37度5分以上ということだが、左足くるぶしに痛風の発作に似た症状があったので、少し遠いが引っ越し前のかかりつけの病院へ向かう。
症状を説明したが、この病院はコロナ患者はお断りだそうで「様子を見ましょう」で終わった。足に異常をきたし熱もある中、運転して遥々やってきたのに~
- 2月6日(日)
夕方から急に38度の高熱。
左足の違和感は相変わらずだが、他に熱以外の症状はナシ。
やはり痛風の発作か?それともコロナか?
受診しようにも運悪く日曜日!
パルスオキシメーターの数値は92。肺はまだ機能しているようだ。
頭を冷やすしかないか?
- 2月7日(月)
朝になって熱を計ると37度8分。
先ずはコロナか否か確かめることが先決。
保健所に相談してみたが埒が明かないので、ネットでコロナ対応してくれる病院を探してみた。一番近くは耳鼻咽喉科だったが、PCR検査してくれるとのこと。
病院の駐車場に着いたら電話で連絡し、院内には入らないよう事前に注意があった。
言われるまま待つこと数分、看護士さんが防護服をまとい問診表を持って現れた。
次いで、試験管様のガラス瓶を差し出され、そこに唾液を赤線の所まで注入するよう指示される。
細くて入れにくい上、喉がカラカラでなかなか赤い線まで唾液がたまらない。
看護婦さんは明るい声で梅干やレモンを思い浮かべると良いですよ、急ぎませんからねと励ましてくれるが、そう簡単に出てくるものではない。困難辛苦の果てやっとこさっとこギリギリ規定の量を絞り出すことができた。
暫くして、厳重装備の医師が登場し、簡単な症状の聞き取りをしたあと、トローチとうがい薬、解熱剤を出しておく、検査結果が出るまで2~3日かかるので、それまでは熱が出たら解熱剤を飲みうがいをして自宅待機するよう言われた。
薬も隣にある調剤薬局から配達され、車から外に出ることなく終了。
夕方から38度5分の熱が出たため、解熱剤を服用。
熱が下がったらしくよく眠れた。
- 2月8日(火)
体温は朝35度7分。昼38度5分。解熱剤を服用2時間後36度位に下がった。
夕刻、昨日受診の耳鼻咽喉科の医師から直接電話で「陰性」の報告があったが、あくまで暫定で熱がまた出るようだったら再検査するようとのこと。
コロナ陰性判明でひとまずは安堵。
- 2月9日(水)
体温は朝36度5分。夕方になると38度2分。解熱剤服用で徐々に熱は下がる。
再度PCR検査した方がよいのではと相方に勧められるが、特に症状の変化はないので暫し状況を見極めることとした。
※この後数日間熱が上下したが、次第にその幅が小さくなり、今は安定している。
その間、痛風の発作と思われる左足ふくらはぎの違和感は右足先に移動した。
まだ完治したわけではない。油断大敵火が亡々!クワバラ クワバラ!
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