4回目の受診。
症状はあまり良くはなっていないが、鎮痛剤を服用しなくても夜中に痛みで目が覚めることはなくなった。一歩前進か?
今回も右肩のマッサージと低周波電気療法。そして厭な注射が待っていた。
「生年月日お願いします」と看護師の大きな声。注射の前の本人確認である。
次いで、何度も消毒してから、「ちょっと痛いですけど」と医師は言った。
4回目にして初めて「痛い」と断ったのだ!
改めて言われると1回目の恐怖体験を思い出してしまうではないか⁈
覚悟を決めて家を出てきたのに~テンション急降下!
その上、ヒアルロン酸注射のメニュー には5回分の予定が記載されていたので、残り1回の辛抱と思っていたら、まだしばらく続けなければならないと言われガッカリ。
だが…
周りをざっと眺めるだけでも深刻な症状の患者が結構多い。
現に隣で低周波電気治療を受けていた患者はスタッフの女性から「腰は今日で終わりましたが、次回から両肩の治療ですヨ」と言われていた。
ほんの少し前に進むのも困難な人、椅子から立ち上がるのも難儀な人、一人で動けない人など様々な疾患を抱えているのに、誰も辛そうな顔をしていない!
駐車場で奥方の治療が終わるのを1時間以上も待っているシルバーの紳士もいた。
ハテ、サテ…
右肩くらいで音を上げていては意気地なしの誹り(そしり)は免れないゾ⁉
家に帰るやすぐさま一献傾けて、シミジミと己の至らなさを反省したのである。
to be continued.
👆・👇応援クリックお願いします!
コメント