- 2月21日(月)
明日は3回目コロナワクチン接種予約日。
だが、ここの所ずっと37度近くの微熱が続き、全身倦怠感。
少し歩くだけで息が切れる。夜中のトイレから戻る際もゼーゼー息苦しい。
それでも熱は高くないのでワクチンは打つつもりでいたが…
相方が鬼の形相で、これはゼッタイおかしい!ワクチン接種はキャンセルして、もう一度PCR検査をして陰性だったら精密検査をするべきだ、と詰め寄る。
確かに何かしら病魔が潜んでいるような気配がするので、ここは仰せに従うこととした。
- 2月22日(火)
朝一番に耳鼻咽喉科にTEL。
前回のPCR検査は陰性だったが、医師より熱が出たら再検査するよう言われており、その後何日も38度以上の熱が続いていたこと、ここ暫くは36度台で熱はたいしたことはないが身体がだるく呼吸が苦しいこと、パルスオキシメーターは92であることなど経緯を伝えると、飲食後30分以上してから来院するようにとのこと。
駐車場でPCR検査をすませたらすぐ帰るつもりでいたが、車内で待つこと1時間、やっと防護服の看護士が現れるや、今から先生が診察されますから裏口からお入りください、と奥の別室へ。
医師から呼吸器系に異常があるようだが専門外なので、総合病院で診察をうけるよう告げられた。
パルスオキシメーターが90以上は大丈夫と聞いていたが、92はすでに危険な領域だそうである。
紹介状を書くからすぐ行くようにすすめられたが、明日でもよかろうと一旦帰ろうとしたところ、同伴していた相方が又しても鬼の形相ですぐ行くべし、と宣わった。
エエィ!仕方あるまい、とカーナビに従い一路総合病院を目指す。
総合病院受付で紹介状を提出すると、即座にフロアー隅の階段下の狭いコーナーに隔離された。
看護士による問診の後、建物に隣接したプレハブ小屋へ連行され、PCR検査を受ける。
左右の鼻の奥 に検査棒を思いっきり突っ込まれ、一瞬のけぞる!
が、看護士は涼しい顔してそれをやってのけ、皆さんそうですよ、とにっこり笑い、結果が分かるまで2時間以上かかる、陰性なら専門医の診察を受けられるが、陽性の場合は診察できません、と冷たく言い放った。
再び階段下のコーナーの粗末な椅子に逆戻り。
ランチタイムはとうに過ぎていたが、ここでは飲食禁止。
空腹を抱え、頭上に昇り降りする足音を虚しく聞くしかない。
おまけに職員の女性は今日は混んでいるから3時間かかるかもしれませんよ、とサラッと言ってのける。
マァ仕方ないかと諦めていたところ、1時間ほどで陰性と判明した。
思いのほか早かったのでチョット嬉しい気分。(3時間と聞いていなければ文句タラタラだったろうに)
めでたく階段下のコロナコーナーから解放され、一般人として診察を受けることが許された。
その後検査室へ。CT及び尿と血液検査を済ませ再び呼吸器内科へ。
さすが総合病院!程なくして検査結果が届けられ、診察室へ招き入れられた。
検査報告書によると、C反応性蛋白と白血球が高い数値を示しており、腎臓機能低下及びCT画像から右肺の一部に異常があることが判明。進行したら癌になることもあるらしい。本日より抗生物質を服用し、1週間後に再検査に来るよう指示される。
念のため3回目のコロナワクチン接種の可否について尋ねたら、やめておいてほしいとの回答。接種予定をキャンセルして正解だった!
病院に到着してから4時間以上!家を出てからかれこれ6時間!
ア~ア! 疲れた! 腹減った!
しかし、体調不良の原因が分かり内心ホッツ‼
治療薬を受け取ったら、家に帰れるゾ!
夜は旨い寿司でも食うか?そしてコロナ疑惑退散祝いも~♪
と思ったが…
お酒は当分ダメ!と相方にしっかりクギを刺された!
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